PROJECT

事業のご紹介 DesignReview

DesignReview

学生のみなさんへ
建築を学ぶ学生たちの意欲的作品の評価

DesignReviewとは?

今年で27回目の開催となる「デザインレビュー」は、全国各地の大学、大学院、専門、高専などで建築を学ぶ学生達の意欲的作品の講評を通して、現代建築や都市環境を取り巻く諸問題を議論し、デザインの可能性とリアリティについて、広く意見を交換する場を提供する活動です。この企画を通じて、各地の大学をはじめとした建築教育の現場、公共や民間の建築関係者、および建築・都市に 関心のある多方面の方々を結びつけ、建築批評全体の質が向上することを期待し、現代の建築・都市デザインに対しての刺激となる事を目指しています。

2022大会テーマ「創成期」

新型コロナウイルスの発生から2年。人々はようやく新しい日常を取り戻しつつあります。この2年を経て、時代のあらゆるものが大きな変化を求められました。今までの常識が常識ではなくなりつつあります。私達建築学生もその例外ではありません。そもそも建築とは何か、と根幹から論じ直す必要があるでしょう。全国から学年・学部・学科の垣根を越え集った学生達が、自由かつ“創造的”な発想を持ち寄って交わした議論は、新たな時代を生むきっかけとなるはずです。そのためにも、多くの分野からの様々な視点の提案を募集します。ここ福岡の地を原初として、コロナの先にある新しい想像の時代が始まることを願っています。

DesignReview2022 in Fukuoka公式ホームページへ

DesignReviewバックナンバー